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横浜の歌

「野毛山節」のように開国を伝える歌、「港」や「赤い靴」のように日本音楽が西洋化を進める中で生まれた愛唱歌、震災や戦後の復興を告げた歌、そして歌謡曲からJ-POPへと、横浜で生まれた歌の数々。横浜ほどたくさんの歌に恵まれた街は、他にあまりないのではないでしょうか。
戦前の代表曲、淡谷のり子の「別れのブルース」や終戦間もなく生まれた平野愛子の「港が見える丘」、横浜の歌としては最大ヒット曲、いしだあゆみの「ブルーライト・ヨコハマ」、シンガーソングライターらしく素直に横浜のイメージを伝えた荒井由実(松任谷由実)の「海を見ていた午後」などは、ずっとさまざまなシンガーによってカヴァーされ続けています。
他にも美空ひばりの「悲しき口笛」、青江三奈の「伊勢佐木町ブルース」、五木ひろしの「よこはま・たそがれ」、ダウン・タウン・ブギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」などたくさんの名曲がこの街から生まれました。本リストでは、調査できる範囲の「横浜の歌」をリストアップしました。

ハマコミ」横浜ソングリスト
by hamacomi | 2010-05-04 08:52 | 横浜